社長ブログ

2022年10月10日
研鑽を重ねる

歴史ある建築物にはアイデアが詰まっており、そうした建物・庭園は現代の手を加えられながらも全国各地になお存在しています。そうした場所を訪れるにあたり、ただの旅行で終わらせないためにも私は心掛けることが1つあります。

自分だったら、この空間をどう扱うか?と思いながら歩く。
恐れ多くも、目に見えているもの以上に「これだ!」と閃くことは少なく、ただただ「こういうやり方も面白いな」とアイデアをいただくばかりです。

広島県広島市に訪れたので、広島城と縮景園に足を運びました。
近代的なビルが立ち並び、美術館が横に併設されていますが車の騒音等もなく、遠方に目を向けなければそうした違和感は感じません。原爆投下により、近現代の手が多く加わっているものの、一部は紅葉しだしているものもあり散策を楽しめました。

城下町には庭園が多く残っているので、私の楽しみの一つです。