社長ブログ

2022年02月19日
こころもち

誰かを目標にすることと、比較することは意味合いが異なることは誰もが理解していることだと思います。

「こんな風になりたい」、「こういうところを真似したい」、「魅力的」

「私はここが誰より長けている。ここが足りない」、「得手・不得手」

自分自身の強みと弱みを理解するための自己分析をすることはある。
しかし、自分と他人や自社と他社を比較して優越を感じるための手段ではないといつも思っている。

それは、幼少期から曾祖母から「ここがすごい。それを伸ばしなさい。ここは苦手だから克服しなさい」と相手ではなく、自分自身に要因があることを教わった。その教えが幼少期の教育に正解かどうかは判らないが、私にとっては叱られるばかりではなく、褒めてももらえるため納得しやすかった。

営業、設計、職人など様々な分野で活躍するスペシャリストがいて、成り立っている。自分の持ち場で更なる高みが目指せる心持ちをもって努めたい。