社長ブログ

2023年09月12日
ラ・セル=サン=クルー

2015年に完成したラ・セル=サン=クルー市の日本庭園の経過観察および打合せを行いました。

ラ・セル城は、いま現在はフランス外務省管轄として迎賓館の地として残されており、在仏日本大使館のご紹介でお仕事をさせていただきました

庭園担当者のアン氏は、着工当初から弊社顧問である別府保男と一緒に携わった方ではありますが、今もなお毎日手入れをされており訪問した当日の朝8時に砂紋を引いたと動画を見せてくれました。

フランス外務省の管轄する敷地へ入城するため、在仏日本大使館へ連絡を取った訳ですが、ご案内は1名と聞いておりましたが大勢の方々にお出迎えをいただきました。ラフな格好で行ってしまい少し恐縮をしましたが有意義な話し合いが出来たものと思っています。

灯篭や布泉鉢で構成された枯山水庭園(清浄の庭)
17世紀のバロック時代の人工岩で形成されたロカイユ
7・5・3の配石をした枯山水庭園(無限の庭)
庭園管理担当のアン氏

庭園管理の庭師であるAHN氏をはじめ、外務省庭園担当者WENGER氏、ラ・セル=サン=クルー担当BROCHET氏、SCHUMACHER氏など多くの皆様方が目を掛けてくれていることがわかる良い機会でした。

8年前の完成時から、植物も育って枝が混みあっている箇所や枝を落とした方が良い箇所などを話し合い、どうやって最良の形のまま残していくかを考えられているのだと肌で感じました。

落成式時に、舛添都知事が訪問されファビウス外務大臣とのご案内風景(2015年当時写真)