社長ブログ

2025年02月01日
おもてなしプランターin舞鶴公園

福岡市は「FUKUOKA NEXT」というスローガンを掲げて、「住みたい・働きたい・訪れたい都市」として様々なチャレンジを行っています。現在、福岡市造園建設業協会の理事として出席している「FUKUOKA FLOWER SHOW」の会議も民間企業が集い、福岡の未来のために議論を交わしています。

これまでも、「天神ビッグバン」や「博多コネクティッド」など都市計画をはじめ、「PARK-PFI」など公園・緑地の活用をうまく順応させて活力を見出している高島市長の方策は見事としか言いようがない。

今回、大濠公園と舞鶴公園の一体的な活用を図り、県民・市民の憩いの場として歴史・芸術文化・観光の発信拠点として、賑わいを見せる公園づくりを推進するための構想です。



まさに、舞鶴公園と大濠公園が隣接するスタバ裏のBBQ広場前に、民間企業主導の「おもてなしプランター」を設置して間もなく1年が過ぎようとしています。これは、福岡市緑のまちづくり協会・福岡銀行・エフ企画の協働事業として協定を結び、民間企業から募った協賛金で彩り鮮やかな園路を創り出す計画です。

現在、福岡でも著名な企業20社がご協賛していただき、観光客や行政・公園利用者からもご好評をいただき、令和7年4月より25基の増設が決まりました。
今後もご協賛支援の声が多数上がるよう、毎月のメンテナンスや年4回の植替え、ひいては毎日の水やりなどを欠かさずご協賛企業のCSR活動を輝かせられるよう努めてまいります。

4月より開始の第二期おもてなしプランターも25基のうち既に17社がお申込みをいただいており、残すところあと8社分の枠となりました。またご好評いただき第三期、四期と広がりを見せるよう細やかな管理と協賛企業様への配慮を行い、緑豊かな福岡を持続可能な形で進めていきたいと思っています。