社長ブログ

2023年06月06日
ご要望にお応えして

これまで、人前でご挨拶をする機会を多くいただいてきました。
大野城市での青少年育成フォーラムではパネリストとしてお招きいただき、中学生との会話の中から大人の意見や考え方を恥ずかしくも語ってきました。

その時に感じたことを書き記すならば、子供たちは「前向き」ということ。
将来の夢や「こうなりたい」という話をするときは、目が輝いている。
それは自問自答しながらも、前を向いている証拠だと思います。




大人になると判断も早くなる中で、確かに「これはできる。できない」を必然と迫られることも多くあります。しかしながら、「こういうやり方をすれば出来るかもしれない」というチャレンジ精神は残して欲しいと弊社スタッフには話します。

というのも、お客様のご要望に対しては極力「NO」を言いたくないから。
どんなに素晴らしい作品や完成度が高い工事をしても、寄り添う気持ちがなければ満足度は低く、そこに住まうお客様は納得しないと思っています。
結局は、お客様と担当者。そして形を造る職人たちの繋ぐバトンだと思います。

成功事例はさらに磨きをかけて。
反省事項は次に繋ぎ。
失敗事例は真摯に反省して、次に生かす。