2026年10月30日
モナコ公国出張2026
モナコ公国とは世界で2番目に国土が狭い国ではありますが、富裕層が多く暮らしています。その狭い国土ではありますが、モナコグランプリでは普段の一般道路をF1カーレースが行われますし、ヨットなどの停泊料も目が飛び出るほどの金額だと言います。



今回の出張では、普段の「庭園管理 技術指導」や「竹垣などの修繕工事に伴うモナコ政府との今後の提案」だけではなく、新たに昨年完成したマレッテラ地区との融合について協議しました。
先述の通り、国土が狭いため海上建設で国土を広めて新たなコンドミニアムを造り、とても眺望の良い居住スペースが完成しています。そのマレッテラ地区と旧海岸線であった「日本庭園部分」の景観をどう維持していくか?など、現地視察をしながら話を進めています。
そのマレッテラ地区完成に伴い、以前1994年の日本庭園完成時に出版された「記念誌」のVOL.2が出版され、弊社も1冊プレゼントいただきました。
※黒色がVOL.1 ※白色がVOL.2


冒頭にアルベール大公よりコメントがあり、「母であるプリンセス・グレースの想いを偲び、父であるレーニエ3世公が日本の造園家と共に築き上げた日本庭園。今回のマレッテラ地区の海辺拡張により、日本庭園との融合を際立たせた」とあります。
創業者である別府保男とレーニエ3世公が1990年に結んだ契約書の中に、「日本庭園が完成以降も維持管理に対する継続的な技術指導」の要項が含まれており、先を見据えた計画であったと感心します。






